中:インターネット検索:カリオストロの娘に恋をした、ボクシング一筋の男の場合。
※下記文章はあくまでインターネット検索を題材としたフィクションであり、
登場する人物・団体・建築物は全て仮名であります。よって偶然実在の名称と
一致・酷似してしまった場合の責任は一切負えません、ペコリ。
+ + +
「ボク、自分の存在意義を悩みました。で、結論が出たのです。
将を射んとせば先ず馬を射よ、と申します。
明日からカリオストロさんに、コンビネーションブローで伝えます!」
だからいったい何を伝え得るんだ、とご両親。
次の朝。
近所に住むカリオストロは、物憂げにこぶ茶をすすっておりました。
「初めまして!いいですか?フンッ!」
突如躍りこんできたオトコが、渾身のサンドバッグ打ちなのです。
「わ、うわぁ〜なんだ、お茶がこぼれるだろが??」
【薄気味悪い…何モンだろ、コイツ?】
内心怯えるカリオストロ、まぁ当然の反応です。
「はい、うっかりしてました!自己紹介します!一直線です。
ボク単にボクシングをし、ガッツを見て欲しいのです!」
「キ、キサマ!ひとんちで何をやってるっ!止めろー!」
「いえ止めません!今度はワンツーだ!そら!そらそら!
えー…じゃ、「詐欺師」と「山師」、言われてより気分が悪いのはいずれの呼び名か?
について…ぜひコメントしていただきたいと…!」
「ん?そうそう、よく言われたんだよな…でもオレそういうの気にしないから…
ま、言わしときゃいいしぃ?人のうわさも75日、って感じぃ?…ふほふほふほ。
って、だからナンなんだっコノヤロー!」
【カリオストロには、過去の悪評語らせ、デンプシーロールしながら拝聴すれば一発だ!】
ボクシングしか能の無い一直線さんが身につけた、
上半身で8の字を描きながら相手に接近し、フックを叩きつける処世術。
しかしやはり、初対面のカリオストロには逆効果だったようなのです。
ひとしきりクリンチでもみあったあと、
【まぁ今日一日ボクシングに付き合うのも、別にいいかもしれん。
なんたって「自称魔術師」だしぃー。】
やはりどこかまっとうにはなれない、カリオストロでした。
+ + +
一日が無事終わり、もちろんボクシングごっこに終始した一直線さん。
「それでお前結局、いったい何しにきた?」
「はい…ちなみにカリオストロさん、
多くの偽名を駆使しては社交界に乗り込み、
胡散臭い商売をする以外の得技は、なんですか?」
「ムッ!インチキするのは、けっして趣味じゃない。
ただあの時代の人間はみなバカでつまらんかったから、
からかい半分サロンを遊泳し…つまり大いなる私情ってトコだな…
って、んなコトはどーでもいい!
まーインターネット検索、ってトコだな…
でもまだそんなに、パソコン使いこなしてはいない。」
「あ、インターネット検索ですか!実はボクもそうなのです!」
迎合しつつ、今度はベランダの手すりに、フリッカージャブをかます一直線さん。
ご近所が騒ぎ始めました。
まず一日相手の前でボクシング三昧、ダック・スウェイ・ショルダーブロック!
そいで相手の趣味を聞き出し、自分も精通してるフリをする。
一連の流れに、まったくよどみはございません。
「インターネット検索のお手伝いをします!
不器用な自分ですが、リングにかける情熱は、テンプル騎士団にも負けません! 」
時代がかったキメ台詞を言いつつ、気合を入れる一直線さん。
「そーか、そういわれればそうだな!
じゃ2階で一緒にインターネット検索だ! はっはっはっ!」
やはり怪しげな勧誘には弱い、同じ穴のムジナのカリオストロでした。
さぁ一直線さん、狙った獲物をゲットする為にも、インターネット検索へゴー!
ゴー!ゴー!一直線さん!さぁいったらんかい!インターネット検索へゴー!
|-続く→
うづき屋HP.Topへ : 検索ヒット : 作品 : チラシ制作 : メール
登場する人物・団体・建築物は全て仮名であります。よって偶然実在の名称と
一致・酷似してしまった場合の責任は一切負えません、ペコリ。
+ + +
「ボク、自分の存在意義を悩みました。で、結論が出たのです。
将を射んとせば先ず馬を射よ、と申します。
明日からカリオストロさんに、コンビネーションブローで伝えます!」
だからいったい何を伝え得るんだ、とご両親。
次の朝。
近所に住むカリオストロは、物憂げにこぶ茶をすすっておりました。
「初めまして!いいですか?フンッ!」
突如躍りこんできたオトコが、渾身のサンドバッグ打ちなのです。
「わ、うわぁ〜なんだ、お茶がこぼれるだろが??」
【薄気味悪い…何モンだろ、コイツ?】
内心怯えるカリオストロ、まぁ当然の反応です。
「はい、うっかりしてました!自己紹介します!一直線です。
ボク単にボクシングをし、ガッツを見て欲しいのです!」
「キ、キサマ!ひとんちで何をやってるっ!止めろー!」
「いえ止めません!今度はワンツーだ!そら!そらそら!
えー…じゃ、「詐欺師」と「山師」、言われてより気分が悪いのはいずれの呼び名か?
について…ぜひコメントしていただきたいと…!」
「ん?そうそう、よく言われたんだよな…でもオレそういうの気にしないから…
ま、言わしときゃいいしぃ?人のうわさも75日、って感じぃ?…ふほふほふほ。
って、だからナンなんだっコノヤロー!」
【カリオストロには、過去の悪評語らせ、デンプシーロールしながら拝聴すれば一発だ!】
ボクシングしか能の無い一直線さんが身につけた、
上半身で8の字を描きながら相手に接近し、フックを叩きつける処世術。
しかしやはり、初対面のカリオストロには逆効果だったようなのです。
ひとしきりクリンチでもみあったあと、
【まぁ今日一日ボクシングに付き合うのも、別にいいかもしれん。
なんたって「自称魔術師」だしぃー。】
やはりどこかまっとうにはなれない、カリオストロでした。
+ + +
一日が無事終わり、もちろんボクシングごっこに終始した一直線さん。
「それでお前結局、いったい何しにきた?」
「はい…ちなみにカリオストロさん、
多くの偽名を駆使しては社交界に乗り込み、
胡散臭い商売をする以外の得技は、なんですか?」
「ムッ!インチキするのは、けっして趣味じゃない。
ただあの時代の人間はみなバカでつまらんかったから、
からかい半分サロンを遊泳し…つまり大いなる私情ってトコだな…
って、んなコトはどーでもいい!
まーインターネット検索、ってトコだな…
でもまだそんなに、パソコン使いこなしてはいない。」
「あ、インターネット検索ですか!実はボクもそうなのです!」
迎合しつつ、今度はベランダの手すりに、フリッカージャブをかます一直線さん。
ご近所が騒ぎ始めました。
まず一日相手の前でボクシング三昧、ダック・スウェイ・ショルダーブロック!
そいで相手の趣味を聞き出し、自分も精通してるフリをする。
一連の流れに、まったくよどみはございません。
「インターネット検索のお手伝いをします!
不器用な自分ですが、リングにかける情熱は、テンプル騎士団にも負けません! 」
時代がかったキメ台詞を言いつつ、気合を入れる一直線さん。
「そーか、そういわれればそうだな!
じゃ2階で一緒にインターネット検索だ! はっはっはっ!」
やはり怪しげな勧誘には弱い、同じ穴のムジナのカリオストロでした。
さぁ一直線さん、狙った獲物をゲットする為にも、インターネット検索へゴー!
ゴー!ゴー!一直線さん!さぁいったらんかい!インターネット検索へゴー!
|-続く→
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