中:インターネット検索:聖徳太子の娘に恋をした、卓球一筋の男の場合。
※下記文章はあくまでインターネット検索を題材としたフィクションであり、
登場する人物・団体・建築物は全て仮名であります。よって偶然実在の名称と
一致・酷似してしまった場合の責任は一切負えません、ペコリ。
+ + +
「ボク、自分の存在意義を悩みました。で、結論が出たのです。
将を射んとせば先ず馬を射よ、と申します。
明日から聖徳太子さんに、カウンタードライブで伝えます!」
だから何を伝え得るんだ、とご両親。
次の朝。
近所に住む聖徳太子は、物憂げにタバコをふかしておりました。
「初めまして!いいですか?トウッ!」
突如躍りこんできたオトコが、渾身のスピンドライブなのです。
「わ、うわぁ〜なんだ、お前??」
【薄気味悪い…何モンだろ、コイツ?】
内心怯える聖徳太子、まぁ当然の反応です。
「はい、うっかりしてました!自己紹介します!一直線です。
ボク単に卓球をし、ガッツを見て欲しいのです!」
「キ、キサマ!うっとうしいぞよっ!止めいー!」
「いえ止めません!今度はカーブドライブだ!そら!そらそら!
えー…じゃ、実在自体を否定される説がありながら、
万札にまで載せられてしまった運命の悪戯について…
ぜひ一言コメントしていただきたいと…!」
「ん?そうそう、よく言われるんだよな…でもオレそういうトコ気にしないから…
ま、いいじゃんいいじゃん!って感じぃ?…ふほふほふほ。
って、だからナンなんだっコノヤロー!」
【聖徳太子には、死後に作られた功績語らせ、
カウンタードライブしながら拝聴すれば一発だ!】
卓球しか能の無い一直線さんが身につけた、
相手のドライブに対しドライブで打ち返す処世術。
しかしやはり、初対面の聖徳太子には逆効果だったようなのです。
ひとしきりバックハンドスマッシュでわき腹を捻りまくったあと、
【まぁ今日一日卓球に付き合うのも、別にいいかもしれん。
なんたって憲法創るのも飽きたしぃー。】
評判と違い、結構腰の軽い聖徳太子でした。
+ + +
一日が無事終わり、もちろん卓球ごっこに終始した一直線さん。
「それでお前結局、いったい何しにきたぞよ?」
「はい…ちなみに聖徳太子さん、
10人と同時に喋る以外の芸は、なんですか?」
「ムッ!豊聡耳は、けっして宴会芸じゃない。
ただあの時代の一般人はみなバカでつまらんかったから、
「あぁ…」とか「ウム…」とか生返事してればなんとか…つまり大いなる私情ってトコだな…
って、んなコトはどーでもいい!
まーインターネット検索、ってトコだな…
でもまだそんなに、パソコン使いこなしてはいない。」
「あ、インターネット検索ですか!実はボクもそうなのです!」
迎合しつつ、今度はベランダの手すりに、ロビングをかます一直線さん。
まず一日相手の前で卓球三昧、カット!カット!カット!
そいで相手の趣味を聞き出し、自分も精通してるフリをする。
一連の流れに、まったくよどみはございません。
「インターネット検索のお手伝いをします!
不器用な自分ですが、ボールにかける情熱は、三経義疏にも負けません! 」
ムチャなキメ台詞言いつつ、気合を入れる一直線さん。
「そーか、そういわれればそうじゃん!
じゃ2階で一緒にインターネット検索だ! はっはっはっ!」
ついつい若者言葉で受け答える聖徳太子。
さぁ一直線さん、狙った獲物をゲットする為にも、インターネット検索へゴー!
ゴー!ゴー!一直線さん!さぁいったらんかい!インターネット検索へゴー!
|-続く→
うづき屋HP.Topへ : 検索ヒット : 作品 : チラシ制作 : メール
登場する人物・団体・建築物は全て仮名であります。よって偶然実在の名称と
一致・酷似してしまった場合の責任は一切負えません、ペコリ。
+ + +
「ボク、自分の存在意義を悩みました。で、結論が出たのです。
将を射んとせば先ず馬を射よ、と申します。
明日から聖徳太子さんに、カウンタードライブで伝えます!」
だから何を伝え得るんだ、とご両親。
次の朝。
近所に住む聖徳太子は、物憂げにタバコをふかしておりました。
「初めまして!いいですか?トウッ!」
突如躍りこんできたオトコが、渾身のスピンドライブなのです。
「わ、うわぁ〜なんだ、お前??」
【薄気味悪い…何モンだろ、コイツ?】
内心怯える聖徳太子、まぁ当然の反応です。
「はい、うっかりしてました!自己紹介します!一直線です。
ボク単に卓球をし、ガッツを見て欲しいのです!」
「キ、キサマ!うっとうしいぞよっ!止めいー!」
「いえ止めません!今度はカーブドライブだ!そら!そらそら!
えー…じゃ、実在自体を否定される説がありながら、
万札にまで載せられてしまった運命の悪戯について…
ぜひ一言コメントしていただきたいと…!」
「ん?そうそう、よく言われるんだよな…でもオレそういうトコ気にしないから…
ま、いいじゃんいいじゃん!って感じぃ?…ふほふほふほ。
って、だからナンなんだっコノヤロー!」
【聖徳太子には、死後に作られた功績語らせ、
カウンタードライブしながら拝聴すれば一発だ!】
卓球しか能の無い一直線さんが身につけた、
相手のドライブに対しドライブで打ち返す処世術。
しかしやはり、初対面の聖徳太子には逆効果だったようなのです。
ひとしきりバックハンドスマッシュでわき腹を捻りまくったあと、
【まぁ今日一日卓球に付き合うのも、別にいいかもしれん。
なんたって憲法創るのも飽きたしぃー。】
評判と違い、結構腰の軽い聖徳太子でした。
+ + +
一日が無事終わり、もちろん卓球ごっこに終始した一直線さん。
「それでお前結局、いったい何しにきたぞよ?」
「はい…ちなみに聖徳太子さん、
10人と同時に喋る以外の芸は、なんですか?」
「ムッ!豊聡耳は、けっして宴会芸じゃない。
ただあの時代の一般人はみなバカでつまらんかったから、
「あぁ…」とか「ウム…」とか生返事してればなんとか…つまり大いなる私情ってトコだな…
って、んなコトはどーでもいい!
まーインターネット検索、ってトコだな…
でもまだそんなに、パソコン使いこなしてはいない。」
「あ、インターネット検索ですか!実はボクもそうなのです!」
迎合しつつ、今度はベランダの手すりに、ロビングをかます一直線さん。
まず一日相手の前で卓球三昧、カット!カット!カット!
そいで相手の趣味を聞き出し、自分も精通してるフリをする。
一連の流れに、まったくよどみはございません。
「インターネット検索のお手伝いをします!
不器用な自分ですが、ボールにかける情熱は、三経義疏にも負けません! 」
ムチャなキメ台詞言いつつ、気合を入れる一直線さん。
「そーか、そういわれればそうじゃん!
じゃ2階で一緒にインターネット検索だ! はっはっはっ!」
ついつい若者言葉で受け答える聖徳太子。
さぁ一直線さん、狙った獲物をゲットする為にも、インターネット検索へゴー!
ゴー!ゴー!一直線さん!さぁいったらんかい!インターネット検索へゴー!
|-続く→
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